- 北海道 北海道紋別市毛ガニ漁船衝突事故
- 北海道 北海道稚内市底引き網漁船拿捕連行事件
- 北海道 東北海道赤潮被害
- 静岡県 焼津漁港カツオ窃盗事件発覚
- 島根県 漁業協同組合JFしまねの役員改選問題
- 日本全体 水産物・水産加工品の適正取引推進ガイドライン
- 日本全体 クロマグロ漁獲枠15%増
北海道 北海道紋別市毛ガニ漁船衝突事故
5月26日毛ガニ漁船「第八北幸丸(ほっこうまる)」(9.7トン)と紋別港に向かっていたロシア・サハリンのネベリスク船籍の運搬船「AMUR」(662トン)が衝突し、転覆した「第八北幸丸」の乗組員5人のうち3人が死亡。
3人死亡の毛ガニ漁船衝突事故でロシア人航海士逮捕 海上保安部 | ロシア | NHKニュース
海保が転覆漁船を実況見分 事故調査官派遣も、北海道 - 産経ニュース
転覆毛ガニ漁船、右舷・船底が大きく損傷…海保が実況見分 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン
漁船とロシアの貨物船が衝突、3人死亡 北海道・紋別沖:朝日新聞デジタル
知事定例記者会見(令和3年5月28日) - 総合政策部知事室広報広聴課
北海道 北海道稚内市底引き網漁船拿捕連行事件
5月28日北海道稚内市の底引き網漁船「第百七十二榮寶丸(えいほうまる)」がロシア連邦保安庁サハリン州国境警備局の警備艇によりサハリン州コルサコフに連行。日本側が罰金を払い6月10日に解放、同11日に稚内港に到着。
ロシアが拿捕の漁船が稚内に帰港 健康に問題なく安堵:朝日新聞デジタル
知事定例記者会見(令和3年5月28日) - 総合政策部知事室広報広聴課
知事定例記者会見(令和3年6月4日) - 総合政策部知事室広報広聴課
知事定例記者会見(令和3年6月11日) - 総合政策部知事室広報広聴課
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/fs/2/4/0/5/8/7/4/_/030531-01rosai.pdf
北海道 東北海道赤潮被害
9月北海道釧路市の漁港で、カレニア・セリフォルミス(Karenia selliformis、植物プランクトンの一種)による赤潮を確認。以降日高管内から根室管内で赤潮発生。
北海道の赤潮、漁獲種も変化 被害80億円「先見えない」: 日本経済新聞
静岡県 焼津漁港カツオ窃盗事件発覚
「かつお(冷凍)」の上場水揚げ量日本一の漁港である焼津港で、焼津漁協職員と一部の水産加工会社が共謀して水揚げされたカツオを一部計量せず、倉庫に運び出していたことが発覚。10月には焼津漁協職員や水産加工会社元役員など7人が逮捕。
漁協職員がカツオを大量窃盗…「焼津港では水揚げが減る」「30年前からうわさあった」 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン
焼津の冷蔵保管施設を捜索 カツオ窃盗、トラック搬入先か|あなたの静岡新聞
島根県 漁業協同組合JFしまねの役員改選問題
全国漁業協同組合連合会(全漁連)会長 岸宏氏が会長を務める漁業協同組合JFしまねの役員改選で、岸会長を含まない新役員案が決定。岸会長ら執行部は決議を拒否。島根県側は7月9日に業務改善命令を発出。
核心リポート・JFしまね 組合員の「乱」 小規模漁業者への目配り示せ 報道部・古瀬弘治 | 山陰中央新報デジタル
日本全体 水産物・水産加工品の適正取引推進ガイドライン
水産庁が水産物及び水産加工品の適正取引の推進を目指し、適正取引推進ガイドラインを発表。
・水産物及び水産加工品の取引における経営努力が報われ、健全な取引環境の整備の一助とすること
・水産物及び水産加工品の取引に係る漁業者・漁協・事業者における競争を制限するものではなく、双方が公正な競争環境において、円滑な取引が行われること
を目的に定めている。
https://www.contactus.maff.go.jp/jfa/form/keiei/attach/pdf/tekiseitorihiki_madoguchi-2.pdf
日本全体 クロマグロ漁獲枠15%増
12月の中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の年次会合で2022年から30キログラム以上の大型魚の漁獲枠を21年比で15%増やすことで合意。22年の日本の大型魚の漁獲枠は732トン分増加し、5614トンになる見通し。
クロマグロ漁獲枠15%増 国際会議で正式決定: 日本経済新聞