水産流通適正化法の施行を2023年1月22日追記。
ロシア連邦によるウクライナへの軍事侵攻
2月24日にロシアがウクライナへ軍事侵攻開始。欧米や日本の経済制裁が発動。ロシア産水産物の輸入依存度が高い北海道の企業は対応に苦慮。貝殻島コンブ漁に出漁遅れなどの影響も出た。
ロシア産ウニを返礼品で「利尻町産」として出荷、怒りの町側「ブランド育てた努力壊す」 : 読売新聞オンライン
北方領土周辺、３週間遅れのコンブ漁始まる…漁協「操業始められほっとしている」 : 読売新聞オンライン
北方四島周辺「安全操業」予定通り実施へ日本政府が協議方針｜NHK 北海道のニュース
北方領土のホッケ漁見送り １６日解禁、日露の調整難航 - 産経ニュース
焼津カツオ盗難事件
2021年に発覚した焼津漁協職員と一部の水産加工会社が共謀して水揚げされたカツオを一部計量せず、倉庫に運び出していた事件の続き。
焼津のカツオ盗難に「第２のルート」か…陸路と船で鹿児島の加工会社へ : 読売新聞オンライン
焼津漁協組合長が辞任へ カツオ窃盗「けじめつける」：中日新聞しずおかWeb
「小遣い稼ぎだった」 焼津漁協職員の冷凍カツオ窃盗事件で報告書：朝日新聞デジタル
静岡県は8月18日、焼津漁業協同組合に対し、事件は悪質で重大な問題があるとして迅速な再発防止策の実施を求める「措置命令」を出す。
カツオ窃盗事件で県が焼津漁協に「措置命令」｜NHK 静岡県のニュース
福島第一原子力発電所の処理水海洋放出
「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」のメンバーらが１９日、東京電力福島第一原子力発電所事故について「放射線
国連科学委、福島第一原発事故での「放射線被曝を原因とする健康被害は認められない」 : 読売新聞オンライン
福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出を正式認可。
福島原発「処理水」の海洋放出を正式認可…海底トンネル建設、来春の開始目指す : 読売新聞オンライン
アサリ産地偽装
熊本県の事業者が外国産のアサリを熊本県産などと表示し販売していたことが農林水産省や熊本県の調査で発覚。
中国産アサリを県産と偽り販売 県が業者を是正指示｜NHK 熊本県のニュース
輸入アサリ７千トンを産地偽装 熊本の水産業者に是正指示 - 産経ニュース
「アサリ産地偽装は何十年も続いてきた」熊本の漁協組合長が語った偽装の実態｜【西日本新聞me】
純粋な県産あさりを県民を挙げて守り育て、適正に流通・販売させるために、『熊本県産あさりを守り育てる条例』を令和4年6月24日に制定し、公布した。
「熊本産でないと買ってくれない」…山口の海産卸、韓国産アサリ３１０トン偽造販売 : 読売新聞オンライン
北朝鮮産シジミを国産と偽装か 山口の商社など警察が一斉捜索 | NHK | 事件
水産流通適正化法の施行
2022年12月1日に「特定水産動植物等の国内流通の適正化等に関する法律」（水産流通適正化法）が施行。アワビ、ナマコ、シラスウナギ（全長１３㎝以下のウナギ）の計３魚種を特定第一種水産動植物に指定（シラスウナギについては、令和７年から適用）、さらにイカ、サンマ、サバ、マイワシの計４魚種を特定第二種水産動植物に指定した。これらの国内流通の適正化及び輸出入の適正化を図るため届出義務や違反者への罰則を規定。
その他
大間まぐろの定義見直し
大間まぐろは「大間の港に水揚げされたまぐろ」に 定義拡大｜NHK 青森県のニュース
技能実習制度見直し
「目的と実態が乖離」技能実習制度見直しへ…失踪・暴行・いじめ相次ぎ : 読売新聞オンライン
洋上風力発電
政府、洋上風力発電の有志国連合に参加…再生可能エネ拡大の「切り札」開発加速 : 読売新聞オンライン
千葉 銚子沖の洋上風力発電事業体 ２漁協に１００億円支出へ｜NHK 首都圏のニュース
国内初「洋上風力発電」大規模商業運転 秋田 能代港で始まる | NHK | 環境
サーモン養殖
「漁港に大量の血」と通報…サーモン養殖会社社長、数十万匹分の廃液を不法投棄か : 読売新聞オンライン
海水温の低さ生かしギンザケ養殖 釧路港で実験、初水揚げ：朝日新聞デジタル
